
角膜は5層構造ですが、一番外側は角膜上皮と呼ばれる組織です。
(厚みは約50〜60マイクロメートル前後)
この角膜上皮をエピケラトームと呼ばれる新しい器機によって安全に剥離して、レーシックと同じような蓋(フラップ)を作成します。
そのため、従来のレーシックと比べ、エピレーシック(EPI-LASIK)
それによってエピレーシックは、フラップ作成後の残りの角膜をたくさん残すことができます。
なお、エピレーシック(EPI-LASIK)
・角膜の厚みが不足している方
レーシックでは、角膜の厚みが不足してしまう方も、検査結果によって、EPI-LASIKを
受けることが可能になります。従来のPRKに比べ、術後の痛みが軽減されます。
・格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツを職業とされている方
エピレーシック(EPI-LASIK)で作成された蓋(薄いフラップ)は、上皮の再生能力によって、やがて新しい上皮に張り換わります。
そのため、レーシックと異なり、強い眼の衝撃でもフラップがずれることはありません。
エピレーシック(EPI-LASIK)は神戸クリニック